甲ぢゅんの憂打つ

ネガティブだけど腐らない。パチスロに人生を翻弄された男の憂鬱…。遊打つ。憂打つ。パチスロ系の雑ブログです。

『フラッシュ⚡️』

人々は何故スロットを打つようになったのか。

そのきっかけは、人それぞれ様々だ。



ある日の夕方。
若かりし日の甲ぢゅんは、駅前のパチンコ店で佇んでいた。

自分のアパートに帰りたくなかったのだ。

家に帰ると奴らが来る。




財布の中の一万円札はパチンコ玉となって、あっという間に消えてしまい、既に七千円が失くなっていた。





都会での一人暮らしは、自由気ままで快適なんだけど、実は孤独でもある。

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一年ぶりに同世代のI(アイ)君から電話をもらった時はうれしかった。

職場は、年齢が一回り以上年上のおじさん達ばかりで全然話が合わない。
毎日がとてもつまらなかったのだ。



日曜日にI(アイ)と喫茶店で会う約束をする。

私の心は、久々に弾んでいた。





ところが当日、私は落胆する嵌めになる。

残念ながらI(アイ)の目的は、ただ単純に私と会って遊ぶ事などではなかったのだ。


会話がだんだん予期せぬ方向に進んでいく。

彼は、リュックからパンフレットを取り出して、こう言った。


「ねえ、一緒にリッチになろうよ。」






マルチ商法。





いわゆる『ねずみ講』のお誘いだったのだ。



そしてその話になった瞬間、周りのテーブルで待機していたI(アイ)の仲間達がぞろぞろとコチラに集まって来て、私は囲まれた (汗)

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彼らは満面の笑みを浮かべていたが、逆にその笑顔が私には恐怖でしかなかった。


たしか、組織に参加する為の入会費は5万円だった気がする。

I(アイ)とその仲間達は、いつも夜8時~10時くらいに家にやって来た。


時間は、まだ7時半。
残りの三千円で11時くらいまで時間を潰す事は不可能だ。

当時はまだ、漫画喫茶などという素晴らしい施設は存在していなかったと思う。



私はI(アイ)に気を使い、曖昧な返事をしてしまった自分を恨んだ。



ねずみ講なんかに興味も無いし、やるつもりも全く無かったのだが、、
はっきり「NO」と言えなかったのだ。



そのせいで彼等は、私が迷っているのだと勘違いし、毎日私のアパートへ来ては

「キミなら出来るよ!」「ぜったい出来る!」

「夢のパスポートを掴もうよ!」などと言って、

私を説得しにかかる様になったのだ (汗)






この店のパチンコは全然当たらない。

私は意を決して、残りの三千円を別の可能性に賭ける事にした。

スロット初体験。

機種は色々あったが、コンチⅢ を選んだ。

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人は何故、緑色に惹かれるのだろう。





大きい7と小さい7が永遠に揃う…!!


こんなにも出して、いいのだろうか (汗)

この台は、壊れているんじゃないだろうか (汗)


下皿がメダルでいっぱいに溢れ、初めての経験に汗が止まらなかったのを今でも覚えている。



ビギナーズラック☆だ。



以来、私の脳はスロット=儲かる。と認識してしまい、良くも悪くも長い年月を経て現在に至る。






昔から地球上の生物はあらゆる環境に適合し、生き残る為に進化を遂げてきた。

ある者は
高い木の枝の葉っぱが食べられるように首が伸び

またある者は
鋭い牙と爪が生えた。 翼を授けられた者もいる。



負けないスロッターになるには、どのような進化を遂げれば良いのだろう。

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私は未だに、何者にも成りきれていなかった。


STARラボの創設者であり、科学者でもあるハリソン・ウェルズは、たしかこう言った。

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「時間軸には、決して干渉してはならない」


多くの人に被害や影響が出てしまい、未来が変わってしまうからだ。





だが、私は光速で街を走りたい!
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マッハ3以上のスピードで時空に穴を開け、過去に戻って彼に言いたいのだ。






「ありがとう」を。






I(アイ)が私とスロットを、

私とジャグラーを引き合わせてくれたのだ。







そして私はついに、成った!
朝イチ1GでGOGOランプをペカらせる能力を得たのだ!

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巧みなフットワークと嗅覚で光の匂いを感知する。 








ホールを駆け抜ける赤い閃光! 








そう…!私が、 









\(゚∀。)/アヒャヒャ~
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フラッシュだ…!! 







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(ΦωΦ)フフフフフ……エエ感じや




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あ゙・・・・・(汗)







ち、ち・・・ち!

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